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授業科目名 統計学B2・演習
Statistics B2
担当教員 安田 正實
教室等
学科・科目の種別等 共通専門基礎科目(数学・統計学)
副題  
授業の方法 講義・演習  
履修年次/セメスター  
時間数  
受入人数  
受講対象 自学部他学科生  
他学部生  
科目等履修生  
 
連絡先 研究室 理学部1号館3階313室 
内線番号 3662 
メールアドレス (代表者) yasuda(at)math.s.chiba-u.ac.jp 
オフィスアワー(代表者)  
授業概要 数理統計学における母集団からの標本抽出論からはじめて,推定や仮説検定の考え方や検定法までを学ぶ。
 
目的・目標 統計学を詳しく学びたい学生のために、
推定論・検定論について数理統計学的観点から教える。具体的には、
(1)統計学B1・演習で学んだ分布論を基礎とし、
   無作為標本に関する主要定理である中心極限定理を説明する。
(2)推測統計学の主題である「推定論」と「検定論」の諸手法、
   およびその基礎にある統計的思考を解説する。
(3)理・工・医学などへの応用を取り入れた具体例を多く取り扱う。
(4)できるだけ演習を行い、必要に応じてレポートを提出させる。
註:
統計学B2・演習を受講するためには、統計学B1・演習を受講していることが
条件となっているが、単位はB1・演習とは独立に認定される。
 
授業計画・授業内容 第1回〜第4回:正規母集団からの標本抽出と標本分布
第5回〜第6回:大数の法則と中心極限定理
第7回〜第8回:点推定と区間推定
第9回〜第10回:推定量の性質
第11回〜第12回:検定の考え方
第13回〜第14回:実用的な検定の諸手法
第15回    :まとめ 
キーワード  
教科書・参考書 開講時に参考書、演習書などを紹介します。また適宜、プリント資料を配布する予定です。 
評価方法・基準 試験とレポート 
関連科目  
履修要件  
備考 このB2・演習を受講するためには統計学B1・演習を受講している(または既に履修済である)ことが条件となっているが、単位はB1・演習とは独立に認定されるので注意すること。
下記のHPには担当している授業案内(シラバス、講義資料等)、研究室の場所、オフィスアワーなどがあります。このHPから連絡等に利用しますので登録しておいてください。
 http://www.math.s.chiba-u/~yasuda/index-j.htm