ステップ3

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さきほどのプログラムは、文字列の表示という作業をたった1回だけ行うもの でした。プログラムでは複数の作業を行うことができます。このステップでは 複数の作業のすすめ方の一番簡単な場合「複合文」を見ていきます。 複合文とは
begin
   〈文〉;〈文〉;〈文〉;〈文〉
end.
といった形をしたものです。〈文〉と〈文〉とを複数回並べて書いていって、 それらの間にセミコロンをいれていくのです。 では、「Ohayousan」と表示して、次に「Moukarimakka」という表示をするプ ログラムを書いてみましょう。

program kansai(input,output); begin writeln('Ohayosan');writeln('Moukarimakka') end.
でも、何個もつなげていくと一行が長くなりすぎて嫌なものです。 お好みで、単語と単語の区切りでで改行しても構いません。例えば、つぎの プログラムでもOKです。


program kansai(input,output); begin writeln('Ohayosan'); writeln('Moukarimakka') end.
Pascalのプログラムの実行の手順は既に紹介しました。 わからない人、わすれた人は前のステップに戻って もう一度復習してください。
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