W3 を使うと幸せになれるわけ

例えば自分で書いたページを確認するために、W3 を使ってブラウズしている時に間違 いを見つけたとします。その場合は s とタイプすると、ソースのバッファ を作ってくれます。この場合でも拡張子が html のファイルを yahtml モードで開くように設定しておけば、 このモードで開いてくれるので、そのまま編集すればよいという訳なのです。 いやまあ、それだけのことと言えばそれだけのことなんですがね。ただ、これ は、local file として読み込んでいる場合だけであり、またタグの所まで飛 んでくれないので、今一つ使えません。

ということで、 w3-edit.el というのをでっちあげてみました。これを load-path が通っているディレクトリに置いて .emacs

(autoload 'w3-edit-document "w3-edit" "Visit source file from w3" t)
(setq w3-mode-hook
      (function
       (lambda ()
	 (progn
	   (define-key w3-mode-map "e" 'w3-edit-document)
	   (define-key w3-mode-map "E" 'w3-edit-document-at-point)))))
(setq w3-login-name "matsu") ;; ここは自分の login 名を指定

というのを追加しておきます。ただし w3-login-name には各自の login 名を 指定して下さい。これで、Emacs-w3 の中でeをタ イプすると現在見ているファイルのソースに飛び、 Eとタイプすると、現在カーソルの位置にあるタグ の所にジャンプします。ただ、無茶苦茶環境依存な書き方をしているので、他 の所では多分に動かない可能性があります。(^^; まあ適当にメールして下さ れば対処出来る場合はします。はは。

まだ、間違って画像ファイルなんぞを指定してしまった場合の対処はしていな いので、無茶はしないで下さい。どうなっても知りません。(^^; 本当は物に 応じてアプリを起動するようにするのが親切なのですが、それはその内...。


[W3 のページに戻る] [Mule のページに戻る]