lisp interaction mode

引数を何も指定せずに Emacs を起動した直後は、*scratch* というバッファ が Lisp Interaction モードで表示されている。例えばここで簡単な Emacs Lisp の式を書いてみる。

(* 12 8)

そしてその直後で C-j と押すと、返った値 96 が 下の行に挿入される。

(* 12 8)
96

なお、Lisp Interaction mode でなくても通常は C-x C-e で評価できる。が、この場合は値はその バッファではなくエコーラインに表示される。

より詳しい動作は F1 mなどして調べよう。また、 Emacs Lisp については Emacs Lisp 入門 を参照のこと。


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